トレインハンターズ九州(TrainHunterskyushu)は今昔ロマン臼杵へ

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2013/02/10 久しぶりの快晴!大分行き特急ソニックでスタート。目指すは歴史の町「臼杵」へ。別府湾が、そして別府市街地が鮮明に・・・。

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水平に見えるのは鶴崎工業地帯。本当にきれいだ!乗車して放蕩に良かったっす!ワクワク感高まる。

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大分駅へ到着です。

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久しぶりの883系乗車だったんで車内撮影。

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2時間と4分で着きました。さすがに速いっす!そして、快適でした。6号車の真ん中のためかシート間がとても広かったです。

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大分駅6番7番ホームでは仲良く普通列車が停車です。

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鹿児島行きの特急にちりんが発車です。

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臼杵までは佐伯行きの815系普通列車で行きました。目的が同じ方も数人いました。

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大分駅を出発し、次の駅「牧」へ入線し始めると、なんと懐かしい列車が待ち構えていました。

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熊崎駅での離合時間に撮影。

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臼杵へ到着です。家族連れやご夫婦の方が下車。さあ、どんな街なんだろう?

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駅前では、石仏さんが出迎えてくれた。今回は時間の関係で国宝石仏には行きませんが、さすが臼杵ですね!。早速、駅舎内の端にある観光協会へ城下町のマップを頂に。2・3時間コースの案内を丁寧にしてくれました。

<編集日:2013/02/11> 今宵ロマン臼杵へ

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臼杵駅前を直進すると大きな道路標示が出ています。そして、信号を左折します。

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左折後大きな鳥居を潜ります。商店街のようです。ちょっと元気がないかな?

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約300mの港町商店街を歩きます。

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商店街を過ぎると、もう目の前。散策がスタートです。右に臼杵城跡、まっすぐに城下町があります・いやー楽しみだ!

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教えて頂いたとおり、先ずは二法座歴史の道からです。

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寺院と武家屋敷が続く二王座付近は、城下町臼杵を代表する歴史の道。11月上旬の「うすき竹宵」は、石畳に並べられた約2万本の竹ぼんぼりが幻想の世界へ誘うそうです。先ずは上って見ましょう・・・。

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いやー凄いです。国の都市景観100選に認定されているのが分かります。初めての後景です。阿蘇山の火山灰が固まってできた凝灰岩の丘で岩をところどころ削って道が通しています。旧真光寺の前は「切り通し」と呼ばれ、臼杵を代表する景観のひとつです。

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二王座のある屋敷には梅が開花していました。

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ここがメインストリート。奥に行くほど寺院・武家屋敷があります。建物は臼杵市ふれあい情報センターの裏手です。

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旧稲葉家長屋門(上級藩士の邸宅にだけ見られる典型的な構成)。長さ約16m、幅約4m、門扉は二枚扉の両開きになっています。入っていませんが屋敷内は茶房のようです。

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善法寺です。なんかカッコ良かったです。

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真光寺(お休処)にはうすき雛めぐりが行われていました。天保の改革の頃、臼杵藩では質素倹約のため庶民は「紙製の雛人形」しか飾ることが許されなかった・・・と古文書に。

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この付近は「切り通し」と呼ばれ、臼杵を代表する景観のひとつになっています。(旧真光寺の前)

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フンドーキンの醤油を作っている大分醤油(協)。ここには世界一の木樽があるそうです。高さ9m、容量540キロリットルで2008年にギネスブックの認定を受けています。次回はぜひ見学したいです。

<編集日:2013/02/11> 歴史の町 臼杵へ 散策編1

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自慢の自家製味噌を堪能できる小手川商店。創業150年の味噌と醤油の醸造元。店内の味噌汁御膳が好評のようです。

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野上弥生子文学記念館。記念館では直筆原稿や遺品など約200点が展示されています。「明暗」「縁」などが代表作。

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旧藩主を迎える屋敷 稲葉家下屋敷(旧平井家住宅)。廃藩置県の後、東京に居を移した旧藩主の里帰りのための住宅だったようです。

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稲葉家下屋敷にある倉を改造してオープンした茶房下屋敷。外でぜんざいを頂きました。屋敷内では、女子高校生の音楽発表会、茶道の練習が行われていました。

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臼杵城跡。丹生島城と呼ばれ、干潮の時に1ヶ所だけ砂州が出来て陸地と繋がる、全国でも珍しい海城でした。明治になって周囲が埋め立てられるまで、城は海に浮かんでいた。

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卯寅稲荷神社。永禄五年(1562年)に大友宗麟公が、臼杵城を築城する際に、丹生島明神として祭ったのが始まりのようです。臼杵藩主になってからは、豊漁豊作を祈願するための祭典が行なわれていたそうです。

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到着の際は気づかなかったのですが、なんと2・3番ホームには、座席シート付の臼杵石仏像が「また来いよ」と呼びかけられる・・・。また来るケン!

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08-1XS。マルタイ(マルチプルタイタンパー)が停車していました。

<編集日:2013/02/11> 歴史の町 臼杵へ 散策編2

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大分駅からは再び883系特急ソニックへ。運転台のある7号車一番前を陣取る。初めての体験。運転士にちょこっとあいさつ。小倉駅(運転士交代)では運転士さんの方から「どうも」とあいさつ。気持ちいいっす!

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883系からの撮影は初めて。カメラ口が狭いため難しかったです。

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883系の車内発見というか知らなかったというか、真ん中に行くほど座席シート間が広くなっていることに気づきました。新幹線より広いかも知れません・・・。

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今日も一日お疲れさんでした。コーヒーで疲れを癒す・・・。また乗るけん!

<編集日:2013/02/11> 車窓・運転台展望編



鉄道に乗って、
あそこへ行ってみたいあなたへ
鉄道に乗って、
あそこに泊まってみたいあなたへ
鉄道に乗って、
あれを食べたに行きたいあなたへ








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