トレインハンターズ九州は「神の泉」求めて阿蘇へ。

吉塚駅を9時25分出発。大牟田で快速熊本ライナーに乗り換え、11時25分熊本着。

11時28分発の肥後大津行き豊肥ライナー乗り込みを予定していたが、撮影をしていたら乗り遅れてしまった。38分発の目的地である宮地行き九州横断特急4号38分に乗り込む。

熊本出発後、41分で立野駅に到着する。さていよいよスイッチバックだ！

スイッチバックを行った九州横断特急はいざ阿蘇へスタート！

車窓からは大観峰が見えてきた・

おっと！赤水駅に「特急あそぼーい」が停車していた。早速、シャッターを押してしまう。

12時50分、九州横断特急もあっという間に宮地駅へ到着です。

12時52分、肥後大津行き普通列車が出発！

スポット１ヶ所目は、JR九州豊肥本線 宮地駅より 徒歩約15分のところに位置する縁結びの阿蘇神社です。連休とあってか、若い人が多かった。

境内にある「高砂の松」の周りを回って縁結びを祈願している若い人を見かけました。

幸福おみくじ　御初穂料は100円です。

大吉のおみくじでした。

「縁結び」の神様とあって、さすがに若い人が圧倒的に多かった。

スタッフも拝礼。作法は我流？

全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社。さらに全国的にも珍しい横参道があります。

おさんのんさん「山王社」子供の守り神　がありました。

長く続く横参道のあちらこちらに湧き水が出ています。これがまた美味いんですよ。

神の泉の由来：一の宮町はむかしより地下水の噴出する（清水の町）として知られております。とくにこの神域に湧き出ずる水は、美味豊醇な神の泉として珍重され、不老長寿の水として多くの人々に引用されています。阿蘇神社

銘水　神の泉とある。そして、この湧水は神の水として崇められています。手水・飲用以外での御使用はご遠慮下さい。と記されている。

とにかく飲まれる方が多かったです。私も数ヶ所で飲みました。

「水基巡りへの道」の水基という文字をどう読めば良いのか分からず、店主さんに聞いてみると　「みずき」と読むそうです。、

横参道の延長に湧き水とたくさんのお店があります。

あっちこっちに湧き水が出ています。

カレーパン屋さんにも湧き水が･･･。

ここにも湧き水が･･･。はて！このキャラクターはなんでしょう？

早速、青竹のコップで一杯頂きました。なんか美味しいんですよね･･･。不思議です。

林檎の樹と郷土料理お食事処はなびしのコラボで生まれたお店！！林檎のはな！

馬ロッケの店　阿蘇とり宮さんのカレーパンです。

とり宮さんの畑のメンチカツ、かなり好評のようです。

ちょっとひと休憩のようです。

スポット2ヶ所目は高森町の白川水系源流の「高森湧水トンネル公園」です。

さて、いよいよトンネルの中へ入っていきます。一体、何があるんだろう？どのくらいの長さなんだろう？

旧国鉄のトンネル工事中に町の水源を切断したため大量の出水で工事を中止することになったとかで、現在はトンネルを水源地や公園として活用しているようです。入場料は300円。

毎年の七夕まつりの飾りが、幻想的な空間を創り出しています。全国でも珍しい夏の風物詩としても有名です。

電飾で飾り立てたものがたくさんあります。まさに幻想的です。

「ちびまるこ」に似たキャラクターがありました。

ウオーターパールというアトラクションが奥にあります。特殊ストロボを利用した水と光のイリュージョンです。何はともあれ、体感が一番！

トンネルの突き当たりで、水を止めているっ･･･て感じが伝わってくるところです。

湧水トンネルをあとにし、南阿蘇鉄道の高森駅へ来ました。

高森駅前には、大きな「野の花と風薫る郷」高諸町とう言う看板が迎えてくれました。

第3のスポットは、南阿蘇村の「白川水源」です。南阿蘇鉄道の白川水源駅よりすぐにあります。

白川水源内の歩道は、白川吉見神社の参道です。湧水目指して出発！。

参道の歩道周辺はこれまた流れる水の音が木々の間に心地よく響き渡ってくる感じがします。

環境省選定「名水百選」の一つである白川水源。

水くみ場が多数あり、それぞれ飲んだり持ち帰ったりしている。

次から次に湧水求めて人が集まります。

澄みきった水の中から湧き出る水を間近に見ると、大地のパワーを実感できる。

お土産の水を使って作った「しおり」です。157円

なんとなく情緒がありますね！手作り和紙です。

白川水源巡りの終了時、あっという間に暗くなる･･･・と同時にカッコイイアングルが！

帰路のため、肥後大津駅へ

19時08分　815系普通電車で一路熊本へ。